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ビリー・アイリッシュの髪色に染める方法&ヘアカラー英語まとめ

  • ビリー・アイリッシュのファッションスタイルを参考にしている
  • アッシュや派手髪のセルフカラーリング方法が知りたい
  • ヘアカラーについて英語で話したい

こんな方を対象にした記事です。

記事のテーマ

ビリー・アイリッシュの髪色に染める方法&ヘアカラー英語まとめ

アメリカのシンガーソングライターにしてポップアイコン、絶大な人気を誇るビリー・アイリッシュ。 その人気の理由のひとつが個性的なファッションスタイルですね。中でもカラフルなヘアカラーは象徴的です。

わたくしHALも、5、6年ほどブリーチ&カラーを繰り返している派手髪ラヴァー。

これまでに試した主なカラーは、ブロンド、シルバー、ピンク、レッド、パープル、ブルー、グリーン。これらの中で微妙な色合いの違いを楽しんだり、ときにはグラデーションにしてみたり。

この記事では、ビリー・アイリッシュのヘアカラーを表現する英語に加え、私の経験に基づくセルフカラーリングのアドバイスやおすすめのプロダクトを紹介します。

ブリーチ、マニックパニック、カラーシャンプーについて

ビリー・アイリッシュようなヘアカラーにはブリーチが必須。少なくとも1回は脱色が必要になります。

というわけで、カラーリングに使用するプロダクトはこちら。

必需品

  • ブリーチ
  • ヘアカラー剤
  • カラーシャンプー&トリートメント

黒髪から色を抜く際には美容院がおすすめ。ただ自分でできないことはないですし、トーンアップに関しては私もY.S. PARKのホワイドブリーチで何度かやりました。色抜けがよく、でも髪がギシギシにならない素敵なブリーチです。

ワイエス パーク プロフェッショナル

ブリーチで十分に脱色したあとはカラーを入れていきます。私がおすすめするのは、アメリカのヘアカラープロダクト『マニックパニック』。通常『マニパニ』。

●公式ホームページ:マニックパニック | マニパニ | 日本 | MANIC PANIC JP

MANIC PANIC 48 colors

通常のヘアマニキュアとは異なるカラークリームで、ボトルに入った絵具のような感じ。

『マニックパニック』ブードゥーブルー
『マニックパニック』ブードゥーブルー

最大の特徴は「ノンダメージ」と「発色のよさ」。主原料はハーブと酢酸、なにやら「イオン結合」のおかげで髪や頭皮は傷まず、むしろトリートメント効果もあります。

発色は最強。ちょっと染めたいくらいの人にはどぎつい。さすがアメリカです。そもそも海外は派手なカラー剤が多くてうらやましいです。

そして派手な髪色はキープするのが大変。特にホワイト、シルバー、ブルーなどの寒色系はすぐに退色します。

そこで使いたいのがカラーシャンプー。ロイドのカラーシャンプ―は、シルバー、ピンク、ブラウン、ブラック、パープルの5色。ヘアカラーに合わせて使いましょう。

上記2つはヘアカラー剤と一緒に用意しておくことをおすすめします。

ビリーの髪色も退色したり、あるいは染め直したりでころころ色が変わります。今回はその中から代表的なカラーを年代順に追っていきましょう。

ビリーのヘカカラー遍歴&カラーリング方法

そもそもビリー・アイリッシュと言えば、2016年にSoundCloudで配信された「Ocean Eyes」がスマッシュヒット。

2019年3月のデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』が世界で大ヒットし、新人アーティストながら類を見ないトップスターとなりました。

高い音楽性と歌唱力はもちろんですが、独自のファッションセンスでも人気を誇るビリー。ツアーのクローゼットを公開した動画でもそのカッコよさは一目瞭然です。

Billie Eilish Gives Us A Look Inside Her Tour Closet | HYPEBAE Backstage Pass

そんな彼女のヘアカラーも変わるたび話題に。どうやら9歳から髪を染めているそうです。詳しくは下記リンクにて。

この記事で紹介するヘアカラーの英語名に関しては、下記サイトを参考にしました。

ホワイトシルバー(白銀)

Billie Eilish - Ocean Eyes (Dance Performance Video) 【2016年】

platinum white
platinum silver
white blonde
ice gray

名詞「platinum」は「プラチナ」のこと。ヘアカラーにはよく使われる単語で、上品な白銀に近い色になります。名詞「ice」もそのまま「冷たい感じのする」という意で使用されていますね。

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたホワイト系ヘアカラーの実例
HALのホワイト系ヘアカラー

ホワイトシルバーは色を入れるのがかなり難しく、茶髪や黄色っぽいブロンドヘアからでは実現することができません。まずブリーチは最低でも3回、できれば5回くらいはしたいかも。

色を入れるためのポイントは、黄色の反対色である紫を入れること。こうすることで黄ばみが消え、色持ちがよくなります。

たまにパープルヘアをしているおばあちゃんがいますが、白髪も放っておくと黄ばんでくるので紫を入れているんですね。

色相環
色相環

ビリーのプラチナム・ホワイトも同じ。パープルを入れるのではなく、あくまでパープルでブロンドヘアの黄ばみを抑えていく感じになります。

これに最適なのがヴァージンスノー。ただトーンアップ効果はゼロなので、ブリーチがちゃんとできていないと意味がないですね。あくまで「黄ばみを抑える」プロダクトです。

脱色が少々足りない場合はブルースティールがおすすめ。ヴァージンスノーと混ぜても使えます。とはいえやっぱりブリーチでかなりトーンアップしないと、ホワイトシルバーは厳しいのです……。

ラベンダー(薄い紫)

Billie Eilish - Bellyache【2017年】

lavender
lavender grey
washed-out lilac

日本語でもこれは「ラベンダー」ですが、ビリーのラベンダーカラーはかなり薄めなので「lavender grey」という表現はしっくりきます。

もうひとつの表現に使われている形容詞「washed-out」は「色褪せた」の意。つまり「washed-out lilac」は「色褪せたライラック」ということで、こちらも「ライラックって言うほど濃くはないんだけどね」的な感じです。

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたラベンダーヘアカラーの実例
HALのラベンダーヘアカラー

個人的に好きなのは、もうガツガツにパープルを入れて、ホワイトシルバー系に退色していく過程も含めて楽しむ染め方。上の写真はだいぶムラがありますが、一部グレーっぽいところを確認できると思います。こちらはまさしくライラックで染めました。

manic panic(マニックパニック)

かなりビビッドな紫なので、薄めたい場合はヴァージンスノーを混ぜて調整してください。

ダークグレー(濃い灰色)

Billie Eilish - watch【2017年】

steely gray
smoky grey
dark gray

まず「グレー」のつづりは「gray」と「grey」どちらでも可です。

形容詞「steely」は「鉄っぽい」の意なので、鉄のようにくすんだ色に対して使われます。同じように「smoky」は「煙っぽい」=「くすんだ」です。

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたダークグレー系ヘアカラーの実例
HALのダークグレーヘアカラー

グレーよりはパープルの方が色づきがいいので、極限までブリーチをしていない場合はライラックで染めちゃった方がいいです。いい感じに退色していくと思います。私の場合は上の画像のようになりました。

manic panic(マニックパニック)

あるいはブロンドヘアの黄ばみを抑えてグレーっぽく見せるという手も。

理想はやはりブリーチをしまくること。こうすれば「ブルースティール」のようなグレー系もそのまま入ります。

ビビッドブルー(鮮やかな青)

Billie Eilish - when the party's over【2018年】

dark blue
bright blue
electric blue
vibrant blue

「dark blue」と見たあとで「bright blue」と見ると、なんとなく「明るい青」=「水色」に結びつけそうになりますが、形容詞「bright」は「強くて目立つ」なので注意。薄いわけではなくビビッドな感じ。

形容詞「vibrant」については下記リンクにて。

ちなみに色などの視覚で覚えやすい単語に関しては、英語版Googleの画像検索で確認するとわかりやすいのでおすすめです。

ビリーは下記の動画で「I hate the color blue. It's my least favorite color. I don't know how I ended up dying it blue.」と語っています。私も青はあんまり好きじゃないかも。

Billie Eilish Plays With Puppies While Answering Fan Questions

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたダークブルーヘアカラーの実例
HALのダークブルーヘアカラ

こんなビビッドな青なら簡単に色も入るかと思いきや、実はなかなか入りません。寒色系の中でも難しいカラーになります。

また、しっかりブリーチをしておかないと、地の金色と混じって緑色になることが多々。色を抜いてから、なるべくグリーン色素のないブルーを選ぶようにしましょう。

トーンを落ち着けたい場合はレイヴァン(黒)を混ぜて調整してください。

manic panic(マニックパニック)

ターコイズブルー(青緑)

Billie Eilish - when the party's over (Vevo LIFT Live Sessions)【2018年】

turquoise color with dark roots
turquoise blue ombré
bright aqua

日本語の「ターコイズ」と同じ。最後の「aqua」は、ターコイズよりブルー寄りのカラーです。

「ombré」や「dark root」については下記リンクにて。

ちなみに動画でつけているアクセサリーは「Heart Of Bone」のもの。こちらも詳しくは下記リンクにて。

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたターコイズヘアカラーの実例
HALのターコイズヘアカラー

染めやすいカラーです。というのも、グリーンはイエローの色素が含まれているので、そんなに何度もブリーチしなくても……というか金髪にブルーを乗せれば自然とターコイズ系になります。

ブードゥーブルーは真っ青になることを期待するとガッカリしますが、青緑に染めたいときに使うとバッチリです。

『マニックパニック(マニパニ)』ブードゥーブルー
ブードゥーブルー
ブードゥーブルー

トーンを落ち着けたい場合はレイヴァン(黒)を混ぜて調整してください。

manic panic(マニックパニック)

ミント/ライトブルー(薄い青緑)

グリーンかブルーか微妙なところ。色落ちの具合や光の加減で変わりそうなヘアカラーです。

グリーンで表現

mint
seafoam green
sea-green
teal
pale form green

名詞「seafoam」は、波の影響で海に浮かぶことのある泡(波の花)のこと。ヘアカラーとして「seafoam green」はよく見ます。海を連想させるような薄いグリーンですね。

名詞「teal」は、カモの種類で、色名はその羽の名からとられました。日本語では「鴨の羽色」。ターコイズより濃い色ですが、ヘアカラーとしては濃かろうが薄かろうが、ターコイズと共に青緑に使えます。

ちなみに上記埋め込みの画像でビリーが履いている靴は『コンバース x ドン・C ERX 260』。詳しくは下記リンクにて。


ブルーで表現

pale blue
blue gray
light blue

「ビビッドブルー」の項目でも説明した通り、ビビッドな青は「bright blue」、薄い水色は「light blue」と言えます。

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたミントヘアカラーの実例
HALのミントヘアカラー

上の写真のようなグリーン寄りの場合はもちろんグリーン系、ブルー系の場合はブルーでカラーリングしましょう。色が薄いので、地毛はなるべく白に近い方がいいです。

私がいつも使うグリーン系はエンデャンティッデオフォレスト。

青はブリーチでしっかり色を抜いてから染めましょう。

青緑に関しては「ターコイズブルー」の項目で触れた通り、明るめの金髪にブルーを入れて表現するのがおすすめ。

上記の濃いカラーを入れて色落ちを楽しむほか、ヴァージンスノーで薄めて最初から理想のカラーに近づけることもできます。

ブラック(黒)

blackish blue
ink black
jet black

ここにきてのブラック。絶妙なトーンの黒髪なので「黒みがかった青」「インク色」「真っ黒」と表現もさまざまですね。

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたブラックヘアカラーの実例
HALのブラックヘアカラー

意外だと思いますが、きれいなブルーブラックにする際にもブリーチが1回は必要になってきます。プロにやってもらったとしても、基本的に赤以外のカラーは黒髪には乗りません。

真っ黒は茶髪など暗めのヘアカラーでも大丈夫。ほかのカラーに混ぜても使えるレイヴァンがブラックになります。

manic panic(マニックパニック)

ブルーブラックやネイビーブルーにしたい場合は、ショッキングブルーなどにレイヴァンを混ぜて調整してください。

ネオングリーン(蛍光緑)× ブラック(黒)

Billie Eilish - i love you (Live At The Greek Theatre)【2019年】

bright green roots with the black hairstyle
neon green and black
lime green roots and black hair

きました。いまやビリーのアイコンになりつつある生え際のネオングリーン。蛍斬新です。一言で説明できないヘアカラー! 最高。

「roots」については下記リンクにて。

HOW TO DYE

マニックパニックのネオンヘアカラー失敗例
HALのネオンヘアカラー失敗例

これもかなりのブリーチ回数が必要です。私はダメ元で濃い目のブロンドヘアに 、ネオンエレクトリックリザードを入れようとして、見事に失敗しました。上の画像に写っているツインテールの内側部分です。わかりませんね。

染色液は水っぽいタイプだったので、やはり色づきは悪め。きれいに発色させるにはかなり明るいベースをつくっておきたいところ。

あとは単純に髪の根本だけ染める(ブリーチする)のが難しいです。まったく同じツートンカラーするのであれば、セルフは諦めて美容院へ行った方がいいかも。

ブラウン(茶)

Billie Eilish - xanny【2019年】

brunette
natural brown

むしろ衝撃的だった茶髪。でもこれはウィッグ。名詞「brunette」は「茶髪の女性」の意です。

HOW TO DYE

マニックパニックを使って染めたブロンドヘアカラーの実例
HALのブロンドヘアカラー

茶髪には染めたことがないのですが、強いて言えば「ブリーチが甘くて金髪にならなかったところ」がブラウンっぽい……かな。

わかる範囲で言うと、ビリーの色に近づける場合はやっぱりブリーチが必須。そしてマニパニにブラウンがないので、茶髪にしたいときは『カラーバター』という日本のプロダクトがおすすめです。

ビビッドカラーの発色はマニパニの方が断然いいですが、アッシュ系含むブラウンカラーが全4色あるのがポイント。マニパニと同じで髪や頭皮へのダメージがないプロダクトです。


いかがでしたでしょうか? なかなかビリーのようなヘアカラーにするには勇気もいりますし、社会人の方は難しいかもしれませんが、機会があったらぜひ挑戦してみてください。