英会話

外国人と会話が続かない? 盛り上げるコツは「態度と話題の広げ方」

  • オンライン英会話の先生など外国人と盛り上がる方法が知りたい
  • 英語でコミュニケーションをとりたい
  • そもそも口下手で話すのが苦手

こんな方を対象にした記事です。

記事のテーマ

外国人と会話が続かない? 盛り上げるコツは「態度と話題の広げ方」

根暗・コミュ障・人見知り。引きこもりサブカル女子の成れの果て――。筆者・HALです。

2018年末にオンライン英会話をスタート。カランメソッドを制覇し、いまはDMM英会話でのレッスンを楽しんでいます。総レッスン数は 約一年で1000回を超えました。

画像出典:DMM英会話

もちろん最初からすべてが順調だったわけではありません。特に会話が続かずむちゃくちゃ困ったんですよね。その奮闘の一部は下記リンクにてどうぞ。

この記事では、そんなコミュニケーション能力が低い人間だからこそ気づけた、外国人と自然にしゃべるコツを紹介します。「英語力」ではなく「会話力」にフォーカスを当てた内容です。

日本人的な礼儀正しさを捨てよう

スーツを着たビジネスマンの手元

世界各国の人たちと比べると、日本人はやっぱり礼儀正しいと思うことがたくさんあります。おかげでサービス業の質はものすごく高いですし、知らない人と話して不快な思いをすることも少ないです。

が、初対面(かそれに近い)外国人と英語でコミュニケーションをとる際、日本人同士のノリで「礼儀正しさ」を意識しすぎると、息が詰まりかねません。

ポイント

「礼儀正しさ」はときに「堅苦しさ」になる。もっとフランクにいこう。

海外旅行をしたことのある方なら経験があると思いますが、私は何度も外国の店員さんの態度に驚かされたことがあります。

ファーストフード店では超だるそうに「次!」と呼ばれるし、スーパーでは使えるクレジットカードを「なんかいま使えないや」と突き返されるし、雑貨屋では携帯電話でおしゃべりしている店員にレジ打ちされたことも(笑)。

パリの路地裏
パリの路地裏

日本では信じられませんが、こんなことが日常茶飯事。とてもフレンドリーな外国人はたくさんいますが、日本人ほどキッチリしている人はかなり珍しいです。

つまり外国人と話すときは、自分が思う以上にフランクでOK。例えば挨拶も、

こんにちは。初めまして。本日はいかがお過ごしでしょうか?

↑こんなイメージではなく、

あ、どうも! 初めまして~。今日はどんな感じです?

↑ こうです。

特に最初は英語も上手く話せなかったり、緊張もあったりで、肩に力が入ってしまうことが多いと思いますが、ゆるーくいきましょう。

外国人に話すときは……

  • 自分が思うよりもゆるいノリで
  • とりあえずニコニコ笑う
  • あくびも頬杖もぜんぜんOK

実際、私はこんな感じのノリで、オンライン英会話の先生方には「楽しかった!」とか「笑顔がいいね!」とか言っていただくことが多いです。嬉しい。

お世辞もあるかもしれませんが、おそらく日本の一般社会では通用しない、持ち前の「ユルさ」と「テキトーさ」の賜物だと思っています。

注意

「フランク」=「失礼」ではありません。日本人だ外国人だ関係なく、人間として相手を敬うことは一番大事です。最低限の礼儀だけは忘れないようにしましょう。

登場人物は自分一人だけじゃない

『スター・ウォーズ』のキャラクターのレゴ

特に英会話のレッスンだと、自分がしゃべることに集中しがち。もちろん練習のために多くしゃべることは大事ですが、困ったときには相手がいることを思い出しましょう。

例として、私とDMM英会話の講師とのやりとりを。

人気教材「Daily News(デイリーニュース)」より「Michigan University Releases New List of Banned Words」をつかったときのレッスン。ミシガン大学が発表した禁止ワードリストに関するトピックです。

自分だったらどんな言葉を禁止リストに入れる?

えー、思いつかないなあ……。逆になんかあります?

日本語では当たり前のように交わされる会話。英語でしゃべっているときは「なにか答えなきゃ」という気になっちゃいますが、たまには助けを求めましょう。

ポイント

自分一人で会話はできない。なんでも質問する。

もちろん、答えを思いつかないときだけでなく、自分の考えを述べたあとで相手に聞いてみるのも大事。さらにその理由などを聞いてみると会話も続きますし、そこから自分の言いたいことが出てくるかもしれません。

話の振り方の例

  • What do you make of that? = どう思う?
  • Could you give me your opinion? = どう思うか聞いていい?
  • Do you have any good ideas? = なんか思いつくことある?
  • What makes you think so? = なんでそう思うの?
  • It's ~, isn't it? = それって~じゃないの?

特に英語初心者のときは、どうしても答えが短くなってしまいがちです。先生に話してもらうことで、新しい表現の発見やリスニングの練習にも繋がりますし、自然な会話の流れをつくることができます。

英語に少し慣れてきたら、相手の質問を待つだけでなく、自分から質問できるとさらにいいですね。

大事なのは「整合性」より「持続性」

「TO BE CONTINUED...」と書かれた絵

人になにかを聞かれたとき、必ずしもピンポイントで答えを返す必要はありません。

例として、私とDMM英会話の講師とのやりとりを。

ウェブブラウザになんか拡張機能とか入れてる?

入れてますよ~。常にオンにしてるのは「Grammarly」かな。自動で英文法をチェックしてくれるやつ。

日本語関連のプラグインは実装してる?

えーっと、いや、してないですね…… 。

もともとコミュ障の私、普段からこうして会話が終わってしまうことが多々。つまり英語ではもっとありました。

真面目なのかなんなのか「質問の答えとは違うことを答える」という方法が頭の中になかったんですよね。

ところが最近、会話で大事なのは「整合性よりも持続性」ということを意識するようになった私。上記の会話のあとにはこう付け足してみました。

あ、でも英語系の拡張機能はほかにも入れてる。「Google辞書」とか「Mouse Dictionary」とか。

すると先生はこう。

へー。なにそれ。それは知らない。どんなやつなの?

ポイント

「AじゃないけどB」という代替案を。話題や論点をずらして話のネタを探そう。

会話ってこうやって続いていくんですね……。けっこうどんな方向にも会話が広がるのでおすすめ。

また、自分が話したくないことを聞かれたとき、話を逸らすのにも有効です。

結婚してるの?

あ! 結婚と言えばさ、このまえ結婚した友だちが……云々。

上手いこと違う話題が見つかるかはわからないですし、いくら答えを避けてもしつこく聞いてくる人だっているかもしれませんが、念頭に置いておくと使えるときがあるかもしれません。

意識したい「話の質」より「話の共有」

半分に切られたオレンジ

特に声を大にして言うべきことじゃないな……。

つまんないことしか思い浮かばないな……。

こんなことを思って沈黙を選ぶ。これは私のようなコミュ障に多いのではないでしょうか。

ところが、こう言ってしまってはなんですが、人は普段から常に大それたことを話しているわけではないんですよね。前述したように、会話で一番大事なのは「持続性」。そのために必要とされるのは「話の質」ではなく「話の共有」です。

私が持っていた(特に英語での)会話に対するハードルが下がったのは、DMM英会話の講師とのこんなやりとりがきっかけでした。

どうやったら若者の投票率を上げられる思う?

うーん。投票用紙とかポスターのデザインをスタイリッシュにすれば、若者ももっと興味を持つはず、という意見は見たことがあって、これは一理あると思うけど……。あとはなんだろう……。なにをすればいいと思います?

政治家がもっと若者にアピールするべき。若者向けの政策を考えたりとか。

……失礼を承知で書きますが、これを聞いた私が思ったこと。

え、そんな解決策にもなっていない、ごくごく普通のことを「THE・自分の意見です」的な感じで語るってアリなんだ!

決して呆れたわけではなく、目からうろこだったんですよね。

ポイント

なんでもいいから言葉にする。ありふれた意見も堂々と伝えよう。

質問の答えに詰まるとき、自分がなにも思いつかないと思っているだけで、いわゆる「常識」や「誰もが思うこと」だったら浮かんでいるかもしれません。

特に外国人とのコミュニケーションでは「声に出して伝える」ことが求められます。日本人同士の「空気を読む感覚」とか「誰もが知っている常識」は捨てて、沈黙するくらいならどんな意見でもぶつけてみましょう。

全知全能の神ではない

瞳孔が光っている人間の目

一度、DMM英会話DMM英会話のセルビア人講師にこんなことを言われたことがあります。

セルビアは小さな国だから、日本みたいに大きな先進国に住んでいる人たちの気持ちなんて、本当のところよくわからないんだよね。

なにかしらの答えを無理やり出す先生よりも、わからないことを伝えてくれたこの先生の方が、ずっと信頼できる先生だと思いました。

さて、外国人と話していると、たまに質問の意図がわからないというか、日本人には聞かれない種類の質問をされることがあります。私が回答に悩んだのはこんな質問たち。

音楽のいいところってなに?

なんで暗いストーリーの作品が好きなの?

日本人の地震に対する忍耐強さはどこから来てるの?

そもそも日本人は理由付けが苦手だといいます。私と同じ文系や芸術系の方は特に苦手かもしれないですね。

この理論性に欠ける性質はよく「悪しきもの」として取り上げらます。もちろん、世の中には理由や原因を考えるべき物事はたくさんありますし、追及したいと思ったことに関してはするべきです。

とはいえ、個人的には「なんとなく」という感覚はかなり大事にしたい派。特に日常会話なんかこうでいいんじゃないでしょうか。

フィーリング! センス! ネイチャー! 理由はわからん!

大事なのは、例として出したセルビアの先生のように「なぜわからないのか」を添えること。質問の答えはわからない。でもわからない理由はわかりますね。

いままで一度も考えたことがないからわらからないや。日本人って理由付けが苦手って言われててさ……云々。

ポイント

わからないものは「わからない」。その事実をしっかり伝えよう。

このように正直に説明することで「日本人は理由付けが苦手」というところから違う話題にもシフトできます。結局のところ「コミュニケーションをとろう」という意思が大事ですね。

まとめ:無料体験レッスンを受けまくるのも手

外国人と話を続けるコツ

  1. 自分が思うよりもゆるーくフランクに、
  2. 相手の意見にも耳を傾け、
  3. 頭を柔らかくして柔軟な答えを返し、
  4. 沈黙せずどんなことでも言葉にして、
  5. わからないことは「わからない」と答える。

あとは慣れです(笑)! 幸いにも現代にはオンライン英会話スクールがたくさんあるので、いくつか無料体験レッスンを受けて、自分に合ったところでレッスンを受けまくるのも手ですね。


以上、すぐに実践できる会話のテクニックでした。外国人と話す際に意識してみてください。

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